スタッフインタビュー

理事 R.N

2024.06.05

理事に聞くこどもクリニックきじまの“職場”

患者様の不安を解消できる体制づくりには
スタッフとの緊密な連携が不可欠です

こどもクリニックきじまで働くようになったきっかけは?

大学を卒業後、救急救命士の資格を取得し、消防士になるための勉強をしていました。そんな中で、大学時代のご縁もあり、こどもクリニックきじまの前院長から「救急救命士を育成する塾とクリニックを始めるので、講師として来てほしい」と誘っていただいたのです。
大学で学んだことを活かしたいと考えていたので、入職を決めました。

現在、どのような業務を担当していますか?

現在の仕事は、クリニックの安全体制を整えることです。患者様に安心を届けるためには、クリニック内の安全が保たれていなければいけません。マニュアル化してスタッフに徹底できるよう整備する役割を担っています。

安全体制を整えるという職務は、患者様に質の高い医療サービスを提供する上で非常に重要です。感染症対策、医療機器の適切な管理、緊急時の対応など、これらの安全対策を日常業務に取り入れ、自然と実践できるようにするための教育やトレーニングに力を入れています。

そうした安全体制のために、スタッフとどのような連携を?

安全体制の強化には、スタッフからのフィードバックが不可欠です。なので、安全に関する問題や改善点があれば、いつでもスタッフが声を上げやすいオープンな環境を心がけています。
スタッフ一人ひとりが「患者様に安心・安全な医療を提供する」という意識を持ち、クリニックの安全体制の構築に貢献してくれています。

新しいスタッフが活躍できるように
先輩スタッフがサポートします

こどもクリニックきじまの職場の雰囲気は?

医療現場では、予期せぬ問題が発生することも少なくありません。問題に直面した際に、誰に相談するべきか悩んだり、一人で抱え込んでしまったりすることがあります。しかし、当クリニックではそういった問題もスタッフ同士で共有し、全員で解決策を模索するという企業文化が根付いています。

新しいスタッフへのサポート体制は?

新しいスタッフが加わった際には、先輩スタッフが積極的にサポートし、1日も早くチームの一員として活躍できるようなサポート体制を整えています。また、スタッフ間での情報共有も積極的に行い、クリニック全体で知識を深めてスキルアップがはかれる環境にあります。

ワークライフバランスについてはいかがですか?

当院ではスタッフにできるだけ長く働いてもらいたいと思っていますので、例えば子育て中の方にも安心して勤務していただけるような福利厚生を設けています。子供が急に熱を出して、どうしても休まなければいけないような時も、スタッフ同士、助け合ってフォローしています。

当院で活躍することができれば
この先、どこで働いても通用するはずです

どんな方と一緒に働きたいですか?

患者様に安心・安全を届けるという意味で、ただ診療・ケアをするのではなく、丁寧な接遇ができる方を求めています。お薬の処方や処置をするだけではなく、言語化して相手の不安が何なのか、その不安をどう解消できるのかを考えられる方と一緒に働きたいと思っています。

求職者の方へメッセージをお願いします

当院は診療や受付の業務に加えて、ホテルマンのようなレベルの高い接遇が求められる環境なので、もしかすると他のクリニックと比べて厳しい環境と言えるかもしれません。ですが、その分、当院でしっかりと働くことができれば、この先どこへ行っても通用する人材に成長できるはずです。やる気のある方は是非、ご応募ください。

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